防災についての研究、調査、実装 3
2からの続き
3、対策対応のため、準備のため
1、2、と関連する部分なのですが、知らないないことについては何も対応ができません。
ですのでどんな小さな形でも太陽フレアによる電気通信関係の影響や、電子機器の損壊などの可能性を低減させるため、備えておくためのできることを見つけておくことが非常に重要です。
というのは、他でも記載していますが、DX推進派用のですが、そのシステムに問題があった場合や、データの保存がされていない場合など、そもそも必要なものが必要な形で使えないということが起きてしまいます。
例えば、電話であれば電話の機能のみを備えていたはずですが、今や携帯電話などは話すという電話が期待されていた機能以上にラインやメール、SNSなど他の機能の方が重点を置かれているようにも見えます。
多機能は良いのでしょうが、本来の機能が使えなくなってしまうこともありえます。
その意味で、例えば、お薬手帳やカルテなどは電子化により非常に使いやすくなった部分はあるものの、データとして残しているために、電子機器、あるいはその中のソフトウェアが機能しないあるいは電気な使えないという場合には全くその機能を果たすことができなくなってしまいます。
とはいえ、私自身AIを使ったり、この記載もパソコンを使ってやっていますので、その恩恵は凄まじいことはわかっているつもりです。
それが使えなくなった時にはどうなるのか??
なかなか大変なことが多いと思います。
決済もできない、現金が引き出せない、電子レンジが使えない、テレビが見れない・・・・・
何が起こるかはわかりませんが、そうなる可能性があることは知っておいていただけた方がパニックになることもないのではないかと思っています。
昔は手紙や写真など紙で持っていることが多かったのですが、今は大切なデータとして何かしらの媒体に保存していることも多いような気概します。
写真持ってますか?
携帯でカメラもありますし、だいぶ少なくなってますよね。
様々な仕事上のデータもそうですが、
大事な思い出も無くなってしまうということも、、、、
そんなことがあるかもしれない、ということを知っておくのと知らないのではだいぶ違うように思います。
復旧させることもできるものもあるでしょうし、ほとんど実際に影響がないまま終わるかもしれません。
とはいえ、やはり可能性としては警戒が必要なのでは、、、
地震や富士山の噴火のようなことも起こると言われていながら長く起きていません。
が、これに対して多くの方が定期的に警戒、訓練をするなどはしています。
なかったらいいけど、あった時にできるだけ影響を少なくする努力はしていても良いでしょう。
文明を退行させると言われている電磁パルスの影響
DX化を進めるには避けられない課題です。
みなさまご参考にしていただければ幸いです。